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海外ドラマの超常現象の兄弟(SD)を中心に、頭の中にほわほわ浮かぶ楽しいことをつぶやく日記です。 二次創作、BL等に流れることも多々ありますので嫌いな方は閲覧をご遠慮くださいませ。
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「Gaze Me」ホノルルコン(≧◇≦)その4

いよいよ日曜日ですよー。





「フォトオプのリクエストをどうしようと思い、自分が写ることを思うとすっかり気が重くなってるんだけど、あのきらきらの物体を間近で見る機会はやっぱり捨てられない…」
「明日のナマJ2デーのことを考えると、上がりすぎを越えて胃が痛くなりそうです」

と、前日までぶつぶつ言っていたあげく、当日の朝には緊張のあまりに帰りの荷造りを始め、次にはいきなりタブレットでゲームを始めたり、すっかり惑乱の朝です。
でもレインボータワーにレインボーがかかってたんですよ! 天も祝福するJ2デー。

さて、怒涛の日曜です。
まずは、10時から30分、J2のゴールドパネル!!!(ゴールドパスを買ってる人だけのパネルですね)
二人して黒っぽいアロハシャツを着て、レイをかけて登場です。
…また限りなくお揃いな感じの服を着ちゃってこの人たちはもーーーーーー。

通常のパネルは質問したい人たちが舞台の両脇に並びますが、ゴールドパネルは席から手を上げてJ2に指してもらうスタイル。
どうも席にマーベ〇か何かの柄の服を着てる人がいたのかな?なにやら突っ込んでいた模様です。

相変わらずJ2可愛い!
しかし何言ってるかはうっすらとしか分からん!
何となく周囲に合わせて笑う日本人です。
あ、でも「ファンにも色々な人がいるけど自分達を守る必要は感じない?」的な質問があり、それには二人して「その必要は無いよ」といったことを言ってくれていたようです。

10時45分からはジェンセンのフォトオプです。現地でお会いしたお知り合いの方たちとご一緒させていただきました。
チケットの番号順なのですが、若い番号の人が後ろに回るのは自由なんですね。あと、複数枚チケットを買っている人は、一番若い番号で買った枚数分撮ってくれます。←今回知った

異国でのフォトオプも二回目。今回のわたくしは前回よりも備えてまいりました。

その1 
荷物はフォトオプの最中、事務机の上に無防備に置くように言われるので、パスポート類は部屋のロッカーに置いてきた。
←前回のトロントコンでは「肌身離さずが一番安全」とすべての重要書類を手荷物に入れていましたので、本当に心臓に悪うございました。
今回は自室の金庫を信じてやらあ、という戦略に変えたので、心置きなくぽいぽい置きましたよ。パスポートなし、バウチャーなし、高額紙幣なし。心平穏。


その2 
話し言葉でリクエストを瞬時に伝えるのはほぼ不可能なので(ジェンセンが本気で『わからない…』という顔をしたトロントの切なさと申し訳なさを僕は忘れない)メモを作りました。
ポイントは
「Gaze Me」と「serious face」です。
ジェンセンの表情ではフォトオプ用笑顔よりも、きつい方が好き…と漏らした時、友に
「ならそうリクエストすればよかったのに」
と言われて衝撃を受けたトロントフォトオプ。見つめてもらおうとネットの翻訳で調べたら、「Gaze」という単語がありましたのでそれを書きました。


さて、列が進んで部屋に入っていきますと部屋の中にはズンタカズンタカとビートの利いた音楽が流れ、衝立の向こうにはライトの当たるスペースがあり、さっきのアロハにレイのままジェンセンが立っています。色が薄いよ相変わらず薄いよ!!!しろっぽい肌に薄いふんわりした色の髪だよ!!ぎゃー。

緑のラインで列を作ります。真ん中の大きい四角が荷物置きの事務机。部屋の中にあるだけトロントよりも心臓に悪くないですね。
ただし荷物を置くときに列を離れると、あっさり帰る場所が分からなくなりますので連れがいる方は交互に場所を確保しながら置きに行った方が心の安寧が保たれます。

星印がジェンセン、青い丸がカメラマンのクリスさん、ピンクと赤の丸はスタッフです。ピンクのスタッフがチケットをチェックし、赤のスタッフがポーズのリクエストを聞いたり、小道具を持ったりしてくれます。

…手前の小さい四角達はプリンタです。5台しか書いてませんが、多分もっとありました。同時進行でガーコガーコと4色刷りか5色刷りでフォトオプの印刷をしています。


そしてトロントでは予想の15倍くらい早かったフォトオプの進行に
「温泉まんじゅうの焼印押すベルトコンベアみたい」
と漏らしたわたくしでしたが、2回目の今回は違いました。

よくよく見ていると、ハグで笑顔、と言う人ももちろんいますが、実に実に様々なリクエストがあり、ジェンセンは実に実に素早くそれに頷き、一人一人に応えているのです。
すすすすすっすすすげー。何と言う速さ。もう、ベルトコンベアの饅頭どころではありません。
森の中で武芸の特訓してる人のようです。こう、ぶら下げた丸太が不規則にぶつかりに来るのを瞬時に打ち返すとでもいうか。いやむしろ暗闇から次々に現れる相手と無差別格闘技で訓練してる人みたいというかジェンセン無双。縦横無尽。

ちなみにジェンセンのフォトオプ開始から1時間後、11時45分からはJ2のフォトオプです。伝え聞くところによるとフォトオプは大体250枚ほど売られるとのこと。
さあ皆様計算してみましょう。
60分(3600秒)割る250枚=14.4 秒

さすがにジェンセンも一息入れたりするでしょうからもうちょっと割引いても一枚あたり約10秒ちょっと。すごいなあ…

まあそんな中、リクエストを書いたメモを見せると、ジェンセンはちょっと考えた後頷いて、実に実にシリアスな、真剣な顔でこちらを見てくれました。
うひーーーーーーーーーーーー!!!(≧◇≦)
顔ちっちゃい!!!! 小さい顔にひそめた眉、真剣な顔で見てくれました←二回目
こちらの顔はやっぱり「でへへ」とだらしなく崩れたので出来上がってきた写真は即座に封印し、二度と日の目は見せませんが、手のひらを合わせてもらって見つめてもらったその瞬間はプライスレス…じゃない159ドルの価値がある。

トロントの時が忘れもしない139ドルだったので20ドルも値上げしてくれているのですが、日本円に一ドル112円で換算すれば17808円もこの10秒余りの瞬間に払い、成果物は二度と見ないつもりなわけですが、しかし今回私は考えました。

ドラマの中でするような視線で見てもらうということは、英語をマスターして役者になってメリケンで働いてスパナチで役をもらって、ディーンと絡むシーンが無いと本来有り得ないわけです。
その有り得ないを可能にする代金が159ドル。そう思うと爆安ではないですか!!!
…はー、それにしても白い白いソフトフォーカスかかったような人は睨んでもやっぱり白くて顔がちっちゃかった…カメラに映るとなんで幅が広く見えるんでしょうね?ジェンセン絶対に1.1倍くらいに横に広がって写ってる。顔も横に広がって写ってる。

しかしなー、役柄とはいえ、あんな顔でしょっちゅう見つめられたらサムもジャレッドも大変ですね。しかもジャレッドの場合見上げられちゃうわけですよね。いやー大変だ。それでもう12年も…大変だなあ…


さて、続いては11時45分からJ2のデュオフォトオプですよ。
正直自分の写真はいらない私にとって、こここそが正念場。ちなみにジャレッドは11時から11時半までプライベートMEET&GREETという企画をしています。

今回はメモを書き、小道具にホテルの売店でマグカップを二つ買いました。
「手渡す」はHand over
と翻訳ページが教えてくれたので、メモを書きます。丁寧な準備の方は日本からちゃんとわかりやすい絵を持参されてますが、直前ひねり出しの私はホテルの部屋のメモ紙です。

正直な脳内妄想設定は、
「むっとした顔のサムがコーヒーを手渡してきて、ディーンがちょっと驚きつつ受け取る」
と、夜明けのコーヒー妄想の糧にさせていただこうと思ったわけですが、そんなことまで翻訳ページ君は教えてくれない。


順番が来てメモとカップ二つをスタッフに渡します。スタッフからメモを見せられたJ2(子の図も至福…一緒のメモを覗き込むJ2の姿)
カップを受け取ると、ジャレがカップを両手に持って独り占めにしてポーズをとっちゃったので、思わず
「ノーノ―!!!」
と叫んでしまいました。だってだってデュオは369ドルなんですよ奥様!!!単体のフォトオプ足したよりも50ドルも高いのよ。日本円にすれば112円換算で41328円。これはもう家賃に近づいてきているのよ。そのJ2のみの一枚にフジョシの海を越えた執念が込められているのよ。
…普段はお店で注文と違うものが来ても、言おうかどうかもじもじしちゃう方なんですが、ホノルルではD川をメンターにしていたせいか即座に叫びました。
「ジャレッドからジェンセンに手渡してほしいの」
と何とか切れ切れに申しましたら、ジェンセンに「ソーリー」と謝られ(ごめんごめんごめんなさい白いお人)、もっかいポーズを撮ってくれました。
嬉しかったのでサンキューソーマッチ!とまたオーバーアクションで申しましたら、ジャレッドが笑ってハグしてくれました。そして頭の上になにやら触れた感触がありました(≧∀≦) 

悶絶です。悶絶です。
もうスクリーン前から出口にかけて会場内でくるくる回りながら出ましたね。この歳で人前でくるくる回りつつ移動することがあるとは思いませなんだ。ハグしてもらったぞー。
外に出るとこれからの仲間たちがずらりと並んでいます。興奮しているので思わず
(すごいぞすごいぞーーー!)
と腕をわきわきしましたら、列の方も
「そうかそうかあああああ」
といった感じに身振りで返してくれました。海と言葉を越えて分かち合う興奮と一体感。
あの瞬間取材を受けたら、
「もう彼らは本当に素晴らしい人よ。もちろん容姿もずば抜けて美しいんだけどそれだけじゃないの。ユーモアがあって優しくて紳士的。何百枚もある写真の一枚なのに、一生残る思い出をくれたわ。あんな人たちが存在するなんてアメージング!!」
とかどっかで聞いたような翻訳的感想を口走りそうでしたが、1ヶ月近くたっても思い出すとそんなテンションになります。僕の心にD川が戻ってくる。
その幸せの結晶がこちらです。ああ可愛い。
る。いずれにせよ食糧:-

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さて、次のジャレッドフォトオプまでちょみっと時間があったので他の方々と一緒に会場下の庭のバーに行って、カクテルを飲みました。ひと息ひと息。
ヒルトンホテルはHAWAIIファイブオーと関わりが深いので、ドラマやキャラの名を冠したカクテルがあります。
スパナチイベントに来てファイブオーを飲むちょっとした背徳感。
ハワイ、スパナチ、ファイブオー、カクテル。今この瞬間も、階段登った上の階ではジェンセンとジャレッドが存在して動いているわけです。
いやーーーーーーーーー、すごい休日だわ。


1時からはジャレッドのフォトオプ。
ジェンセンと同じ「Gaze me」のメモを使いました。
したらですね、メモを見たジャレッドが「Gaze?」ってちょっと笑って、あれ、変だったかなー?とか思いつつ向かい合って手のひらを合わせてもらおうとしたのです。

そーしたらですね、合わせてもらった手ががしーーーーーっと、がしーーーーーと指までからめてくれまして、そんでもってそこから顔がぐぐぐーーーーっと近づいてきたのです。
可愛い。なんて可愛い顔なんだ。
上空から近づいてくるのにいたずらっぽく笑ったキュートな顔はまさに上からの上目遣い。
思わずうおおおおおおおおおおおおおとなって顔面崩壊したのがわかりました。
(後ろで見ていた方たちからは、『近づいてくれたのになぜのけぞる!?』と言われましたが)

後で回収しに行ったら、一枚目はムンクの叫びが驚いたような横顔になっており、その次には「シェー!」の人のようになっておりました。

横向きで撮るならもっとちゃんと歯並びを直しておけばよかった(シェー!度がすごい)
あるいはどんなにびっくりしても口を閉じておく意志力が必要だった。
諸々の後悔先に立たず。いいんだ。この写真も封印だ。

いや、しかし成果物の値段ではなくやっぱりジャレッドにあんなに見つめてもらう数秒間の代金と思えば159ドル全く惜しくない。
ゆーびーがーかーらーんーだああああああ
今回のフォトオプはトロントの47倍くらい心が満ちた私でした…心に刻む10秒を堪能した。悔いなし。
それにしても可愛い。
ジャレッドの小さくて白い顔が、ちょっといたずらっぽく笑って近づいてくるんですよ。
これが…これが奴らのGAZEか…!!!と呻いてしまう。
ジェンセンとはまた違う凶悪さ。
ジェンセンとジャレッド、両バージョンを揃えたのは本当にグッジョブよ自分。あとできっと妄想創作の役にも立つわ。


また少し間が空いたのでこのタイミングで昼を取りに行き、ホテル内の店でテイクアウトせっかくメリケンに来たのでハンバーガー購入しましたが巨大で食べ切れませんでした。パンというより洗面器のような大きさに見えた。

3時からJ2のパネルです。
最初二人が出てくるのが少し遅れ、またリチャさんが場つなぎをしていました。
で、二人が出てきた時にステージ脇に質問者さん達がまだ並んでいなかったので、ジャレッドが舞台を降りて質問者ごっこして遊んでおりましたよ…
「あなたってどうしてそんなにハンサムなの?」ジャレ→ジェンセン
………何をしてもいちゃいちゃして見える恐ろしい二人。


日付が変わっちゃうから端折りますが、J2パネルの後はまた色んなバージョンのフォトオプが続きます(J2MとかJ2M2とか)

そして6時からジャレッドとミーシャのパネル。
6時半からジェンセンとミーシャのパネルです。
この時ジャレッドが自分のパネルの時から舞台上のピアノを弾いてミーシャとじゃれてたんですが、ジェンセンが出てきてからもずーーーーーっとじゃんじゃかピアノを弾いて舞台から帰らず、もう全身から「かまえーー、かまえーーー」オーラが出ていました。ああ可愛い。

7時半にジャレッドとジェンセンのオートグラフが終わると、ついにコンも終了です。
さ、さみしい。
だけどオートグラフの列に並んでいる時、椅子に座ったジェンセンの後ろ頭に何だか興奮しました…そこにいる感がすごかったです。そして頭ちっちゃい。髪の色も薄い。

何を言おうかなーと思い、結局シーズン12すっごく面白かった!といって見ましたがコンの感想の方が良かったかなあ。フォトオプが強烈でしたが、J2たちはいちいち覚えてないだろうしなあ。
唯一と言っていいほどの心のこりがオートグラフ時の一言ですね。

フォトオプのデータを送ってもらうようフォトオプの会場のスタッフテーブルに行くと、ちょうど最後にカスティエルのコスチュームを着たミーシャのフォトオプをしている最中で、やっぱり室内にはズンタカズンタカと気持ちを盛り上げるような音楽が流れていて、ちょっと得した気分になって部屋に戻りました。


そんなこんなで、前回はオートグラフの時の方が生身のJ2と近づけて興奮しましたが、今回はフォトオプが永遠の一瞬プライレスでした…
困ったことに余りのナマJ2の眩しさと可愛さで、二次妄想がさっぱり進行しないのですが、もうこれは太陽の光の前でガラケーの画面が見づらいようなもので、眩しいんだからしかたないじゃないか!と思うしかありません。さすがにちょっとずつ書けそうな気がしてきましたが。

そんなわけでホノルルコン、楽しゅうございました。
爆裂に高かったけど行って良かった。そして燃えた…燃え尽きた…真っ白にな…と燃焼し尽くして灰になってホノルルロスの日を送っている年末でございます。もうこれだけ貯めるのきっと無理だ。

あ、そういえばJ2着用の黒いアロハは、ヒルトンホテル内の売店で売ってるものだったそうです。し、しまった。年末にもしもハワイに行かれる方がいらしたらぜひ覗いてみてください。

終わる

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