さあさあいよいよ未知の領域に入ります。
我が盟友たちがよろよろしていたシーズンラストパート。お願いママン、私を支えてね。
ルーは天界に戻り、
逃げ出したクラウリーは神の手を手に入れたとW兄弟に連絡し、
ロウィーナ(生きてた)はダークネスに近づく話です。
地獄の皆さんが画面をくらーくして周囲を見せないオフィスに黒いスーツでお勤めなら、
天界の皆さんはひたすら真っ白で小道具の無いオフィスにグレーのスーツでお勤めです。
とっても人間らしくて親しみが持てま…す…が、
みなさん!!!天使と悪魔のみなさん!!!
日頃は大変お世話になっております、が、せっかく天使同士のやりとりですのに臭い器(ザカリア先生談)にわざわざお入りにならなくても結構です。天界のやりとりを人間にわかる声でなさらなくても結構です。結論だけで説明抜きで行動だけしてくださると大変ありがたいです。よろしくお願いいたしますー。
ところで途中
「下っ端の前で恥をかかされた。キーーー!!」
というクラウリを、
「おい落ち着けよ」
「お前悪魔だろう」
と諫める兄弟がおかしいですが、
「世界を危険にしてもキャス助ける!」
「えー、それはどうかなあ」
と揉める兄弟に、
「いー加減にしろ」
と怒るクラウリも、まるで豪華な二次創作映像を見ているようです。
好みとしては悪魔の皆さんはそういう屈辱的場面は散々こなしてから悪魔に昇格されてると思うので、床をベロで舐めたくらいあんまり気にしないでほしいなあ。
「新人時代のようで懐かしかったよはっはっは」くらいで。
ううんううん、S5までのルーが天界に行ったら(そもそも入れるのかなあ)、どんな振舞いをなさるのか知りたいわ。天使たちももっと軍隊っぽかったんじゃないかなあ。
見どころはルーをキャスの器から追いだそうとしてクラウリーまでジミーさんの器に飛び込むところです。
大変な偉業ですよ。ラファエルが入っただけで人間の器はボロボロになってたのに、天使と堕天使と悪魔と三人に入りこまれるジミーさんの器は本当に大変です。ご本人が天国に行かれているのがいいんだかわるいんだか。いや、稀代のキャパを持つ器だ。ご本人が体の中にいたら大変だったろうなあ…
途中キャスの身体からクラウリーを出してやるべくラテン語を詠唱するサミちゃんがかっこいいですーーーー。賢い賢い。サミ賢い度★五つ
ルーを「可愛い甥っ子」と呼ぶ「アマラおばさん」はちょっと楽しい。
「そんな器に入ったの?」とやっぱり低評価のジミーの身体。。広大なキャパシティを持ってるのに酷い。
「お前(ルー)は弟(神)のお気に入りだった。お前に何かあれば出てくるかもしれない」
「お前に何かあれば神は姿を現す」
「どうかな。私(ルー)は期待しない」
…というくだりでは、
「神姉弟の喧嘩に巻き込まれる人間界」
という言葉が頭に浮かびました。なんか某まーべるの神兄弟の喧嘩を思いだしましたよ。
迷惑だなあ………
[9回]
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