間が空きましたが続きます。
いくぞー。

14話「神の手」

タイトルからして天使まみれかと思いきや、そうでもなくてホッとした回。
るーが檻から出てることに気が付かないＷ兄弟はダークネスに対抗する力を探しています。
第二次大戦中にＭＯＬのメンバーである女性がナチス将校の愛人になって、強い力を持つ「神の手」を盗みだすが連合国に持ちかえる途中で潜水艦が沈んで行方不明、という情報を手に入れてキャスにその潜水艦に送りこんでもらい、アイテムだけ持って現代に帰って来よう、という計画を立てます。

中身がるーになってるキャスですが（きゃしファーというらしい）、神の力の宿ったアイテムは欲しいので兄弟の計画に協力します。
潜水艦に送りこんでもらった兄貴は色々ありつつもＭＯＬの女性に自分の事情を分かってもらいますが、潜水艦を攻撃してくるナチスの戦艦を倒すために女性（名前覚えなかった申し訳ない）は自分の命と引き換えに神の手を使い、潜水艦もろとも消えます。

兄貴が過去に行っている間に、サムはキャスの中身がるーになっていることに気付きます。
帰ってきた兄貴も気が付いて、いきなりルーに殺されかかりますが、るーに奪われた神の手は一回限りの使い捨てだったので危うく助かり、サミーが描いた天使を追い払う魔法陣で助かります。…という話。（長いな）


お話の筋としては面白いです。
兄貴のコスプレも見れるし(*´▽｀*)

きゃしふぁーの地獄の王様っぷりについては深く考えるのは止めておきます…しかしＳ５の時点でるーが勝っていたら、こんなリーマンっぽいスーツの悪魔たちがウロウロする光景にはならなかっただろうなあ。
ちなみにくらうりは鎖付きで檻に閉じ込められて受難です。

一つの器（しかも持ち主もう亡くなってる）にヒラ天使と大天使が同居するなんて無理なシェアするから、きっと副作用が起きているに違いないですよ。
サミにこだわらないルー様を見ると、これは夢よ、夢なのよ、と現実逃避したくなります。




15話「栄光の影で」

兄弟は子供時代にダッドと見に行ってたレスラーの死亡記事を見て、ダークネス対策を一時休んで葬儀にファンとして出席します。そこでまた事件が起きて…という話。

あ、なんだ今度は2行でまとまった。14話ももう一回まとめなおすか？？

ちょっと奥様！！！！！！
信じられないんですけどね、この回の悪魔はちゃんと悪魔らしいんですよ。どういうこと！？！？私こういう感じの悪魔がすきーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！
やっぱり超常能力ない人間メインで書こうよスパナチ！！！！
地獄の番犬もちゃんと怖いよ！！この路線で行ってくれ頼むよ。

（あ、株式会社地獄のきゃしふぁー社長と仲間たちも出てますがその一帯は脳がデリートしました）

ゲストのレスラーの前できゃーきゃーモードになってるディーンが可愛いし、マネージャーにどぎまぎしてるサミーも初々しい。
ジョンパパに連れられて親子三人でわあわあ観戦してるＷ一家を思うと胸キュンです。

そして今更なんですが、神の姉や大悪魔が身近に迫る状況でも
「ちょっと休んで気晴らししよーぜ」
「うんそうだね」
とプロレス見に行ける兄弟のメンタルの強さは素晴らしい。

[8回]