なんかまた感動しています。
一緒に(巻き込むなと言われたらごめんなさいですが)ノックしているnut’s!のかずきち様が「挑戦者たれ」という記事を上げておられてですね、なんかこう部活っぽく、ふぁいっおーー!と声を出しながらグランドを走りたい心境になっております。
いやーん、ノックやっててよかった!
この世にネットが発達して良かった!
フジョシでよかった!!!
コソコソすることも多いですが、絶対にフジョシであったおかげで私の人生は楽しくなってます。そして辺境地味ブログに足を運んで下さる皆様や、一緒に遊んでくださるおかげで日記三日坊主がまだ同じブログを続けています。ありがとうございますーーーー!!
はー、感動しつつも今日のネタどうしよう。
使いつくした、と先日書いたら、いつも優しいT師匠がゆらりと立ち上がり、
「そろそろ夫婦呪いはどうだね」
とおっしゃるので、今日もダウントンアビーに魂を吸われてる弟子はそのまんま行きます!お題った―さまどうしよう???
貴方は夫婦呪SDで『素晴らしく救われないだけの、恋愛話』をお題にして140文字SSを書いてください。
ダウントンがあと二話だから今日こそ140文字近辺を目指します!!
「報われないよ」
水晶玉を覗いていた占い師は言った。
「あんたの恋は、成就したと思った瞬間に消える」
そうだろうな、とディーンは口を歪めた。
今のサムの人格は、呪いによって生まれたまがい物だ。報われることなどもともと望んでもいない。
だが。
「そんなことない」
隣にいたサムがきっぱりした口調で言った。ディーンは苦笑する。呪いにかかった弟の言葉は、いわば夢うつつで口にしているうわごとのようなものだ。
「今僕は報われている」
サムは言葉を続ける。
「消えるときが来たとしても、今僕が報われている事実は変わらない」
迷いなく言いきれるのも呪いが判断力を鈍らせているからなのか。
「占われてるのはお前じゃない。邪魔すんな」
口の端を無理矢理引き上げて笑ってみせる。迷いのないサムの言葉が、呪われているからと思ってもやりきれなかった。
140文字こえましたすんません
なんで占い師てるかとか訊いちゃだめです。
脳内ビジョンです。
[29回]
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