いやーん。
頑張ろうと呟いたのにやっぱり突っかかってます。
まあ、思い付きだけで九割占めているブログなので無理は良くない←おい
思いついた日記だけでも書くことにします。
先日、某所で朝ちゅん好きだなあ、朝ちゅんの話ばっかり集めたアンソロないかなあと呟いたら、あまり需要がないかもねという話になりまして全く否定ができませんでした。
確かにまあ、めくってもめくっても朝ちゅん…
自分だけしか楽しくないなきっと。
今日は少しだけ部屋の掃除をしながら、ハ ワ イの続きを見てました。
いやーーーーーーS2になっても明るい。大変な事件も起こってるんだけど明るい。
プンスカしあうことがあっても明るい。見習え!某兄弟。
というわけでいきなり朝ちゅんな某兄弟。
目が覚めて最初に聞こえるのが波の音と言うのはなかなか新鮮だ。まさに南の島の朝らしい。
サムはカーテンから透ける陽の光を見ながらうとうとと思う。
視線を戻せば見慣れた兄の顔が慣れない位置にあった。ばさばさのまつ毛が射しこむ光に透けている。
見慣れた顔だ。いつも通りの顔だ。面白くもおかしくもない。
そう思いながら見るともなしに目の前の顔を見ていると、やがて瞼が震えてまつ毛が瞬き、これまた相変わらずのヘイゼルグリーンの瞳がぼんやりと開く。
「…よお」
「うん」
初めての夜の後にしては、色気もそっけもない第一声だな。
口には出さなかったが兄弟はほぼ同時に同じことを思った。
「休暇が欲しい。狩も休んでゆっくりしたい」
とディーンが言いだしたのが三日前。
狩の始末が残っていたサムと別れてこの島に来たのが二日前。
そして携帯をモーテルに置いたままビーチでフラフラしていたら、定時連絡に二回連続で出なかった(計8時間だ)兄の安否を心配したサムが血相を変えてモーテルに乗り込んできたのが12時間ほど前のことだ。
勢いというのは恐ろしい。
大の男が二回電話に出ないだけで、最悪な想像を確信したサムも大概だったが、それに呆れなかったディーンも五十歩百歩だった。
無事を知って安堵のハグをかわすまではいつも通りだったのに、その後がつい勢い余った。
「…お前、今日戻るのか?」
相変わらずのフレクルをぼんやり見ながら考えに耽っていたので、つい反応が遅れる。
「え、なに?」
「だから、狩に戻るのかって」
少し眉をしかめながら言われる言葉に、ほんの昨日の自分だったら、「さっさと帰れっていうのか」と本気で腹を立てただろう。だけど、スキンシップの効能なのか、ただ単にまだ眠いだけなのか神経は傷つく反応をせず、単純に思ったことを口にする。
「いや、ここにいる。僕も休むよ」
「へえ」
そう言うと目の前の表情が動いて目尻に皺が寄った。そして表情を隠すようにごろりと窓の方を向いてしまう。
「じゃあ、一緒に砂浜でも走るか」
「うん」
顔は見えなかったけれど、穏やかに笑った声だった。
意味不なまま終わる
何となくS10の気配がしてますが時期も不明です。
くそう、朝ちゅんは好きだが難しいぜ。
わけわかんないけど停滞の穴埋めに上げます^
[38回]
PR