今日は兄貴のお誕生日ですね！
原稿は頓挫と言うには憚られる程度の停滞ぶりですので、そんな場合じゃないんですが、お誕生日だから帰りの電車で脳みそに浮かんだネタメモ！

そしてすみません、先週お礼をするといいつつまだしておりません。今しばらくお時間を…

ＭＯＬとして育った兄弟。サムが大学に通うために家を出ている時期です。
パパもママもヘンリーじいちゃんも健在ですので、二十歳を過ぎたディーンの誕生日も、例年ちゃんと祝ってます。でも今年はちょっと何かＭＯＬ的な事件でも起こって、誕生日ディナーが吹っ飛んだと。
「すまんがディーンは〇〇の用事だ」
とかパパに言いつけられて、頷いて仕事の場所に行くんだな。ママがすまなそうな顔をして、
「ディナーは明日ね」
なんて言いながら、焼いたパイを一切れさらに載せてくれるんだな。（どうもＭＯＬのディーンはパイに恵まれている）で、ディーンは
「ありがとう母さん」
とか言ってパイの皿もって電話番だか調べものだかに取り掛かると。
そーして仕事してるとサムから電話がかかってくるんですね。
「ディーン？」
「ああ」
「事件でディナーが明日になったんだって？」
「まあな」
「明日なら僕も帰るよ」
サムは年末年始は実家で過ごしたんですね。でも24日は平日だから、大学だったわけです。で、明日ならお休み。
「わざわざいいのに」
「マムのディナーが食べたいし」
「なるほど」
話しながらわらっちゃうディーン。
「誕生日おめでとう兄さん」
とか言われて、
「明日会ったときでいい」
「あ、そっか」

そしてでっかい天才と評判の弟は兄貴の誕生日のために別の州から飛んで帰ってくるんですね。めでたしめでたし。



相変わらず。落ちも何もありませんが、浮かんだのがこれだったので…
ともあれお誕生日おめでとうディーン！！
不○家のだけどアップルパイ買ったよ！！
くそう、やっつけネタは書けるのに本と思うと進まない…

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