いやー、びっくりしました。
夕飯の後ソファでちょっと転がってたら猛烈な眠気に襲われて、気付いたら23時ですよ。うひー。
ノック時刻として珍しくはないんですが、起きてスタンバイしてた時と、目覚めたらこの時刻だった時の衝撃が違いますね…ドキドキ、あ、危ない…
ノックでなければこのままもっかい寝るんですが、今日はカレンダーを背に軍曹が竹刀を振りまわしている映像が見えるので何かひねろう。
年末押し詰まってきたこの時期に、覗いてくださる皆様ありがとうございますー
なんにすっか。何となく社長と秘書。働いてないけど。
えーと。結婚後の社長と秘書の休日。
何か喧嘩だか賭けだかして、
「映画一つ見ている間、社長に好きにさせる」
ということになる。なんでそんなことにとかは飛ばします。新婚なんてそんなものです。んで、映画は小さい人が巨大な力を持つ指輪を捨てに行く旅の映画です。
昔からこれを観る時のディーンは真剣(お気に入り)。なので始まってちょっとすると横にロボがいるのも忘れて見入ってしまう。ロボもそれは想定内。
肩を抱くとか、後ろから抱えるとか、どっちでもいいけどソファだから横にいるしかないな。肩を抱きつつ、時々髪にキスしたりしてる。ディーン一応気づきつつ、映画に夢中。
それなりに見ながらディーンに構ってるロボは、抱いた肩が緊張したりびくっとしたりすんのを黙って面白がってる。
長いから途中で飲み物取りに行って、見入ってるディーンにも差し出す。けど気付かないので手にビール瓶持たせるとか、自分の飲んでるのを口に持ってくとか、とにかく視線は画面にロックオン。
一度ロボがそのままソファに押し倒しかけると、
「見えないだろうが」
と顔に手のひらべしゃっと置かれて押し返される。
「このままみれば?」
「横じゃ見づらい」
とか抗議されて、もっかい起き上がる。じゃあ、というので膝に乗せるか。狭そうだけど好きにさせる約束だからそのまま見る。
その後も服の中に手が入ってきたり、キスをされかけたりしては「邪魔だ邪魔だ」とぺしぺしやりつつ映画鑑賞。
「でも、奴が言ってた『映画一つ』って、シリーズ三作だったから大変だった」
というのを週明けの秘書室でうっかり話しかけて、さすがの秘書も
(これはどちらかというと聞きたくもないのろけの類に思われる)
と気づいて途中で止まるんだけど、こんな時には察しが悪い先輩秘書(陰気な顔の方)は、続きをじーっと待っていると。
そんでもう一人の先輩秘書のボビー(こちらは察した)に、
「いいから早く仕事だ」
って怒られるんだ。
わけわかんないけどこの辺で終わる!
うわー、アラブ今日こそ続き書こうと思ったのになあ
[33回]
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