某マンガ原作のドラマではありません。
今年もぼじょれーの解禁日が過ぎましたね。
無理矢理計小ネタに拍手ぱちぱちありがとうございます~。
軍曹殿が脳内に居続けしてるので、今日も何か頑張ろう。
…ところで、もう次のムパラの告知が出てますね。
うれしいような忙しないような。
これはあれでしょうか。抽選で落とす代わりに、頻度を高くして自然にお休みするサークルを発生させようということなんでしょうか。
2月だろうというのは囁かれてはいましたが、ううん、まだ考えたくないぞ。
せっかくのヌーボー解禁なのでその辺で何か考えよう。
…とすると兄弟よりは部長とバイトでしょうか。文にしようとすると終わらないから小ネタで。
えーと、ヌーボーが解禁しようと、もとからデトックス生活の部長には関係しません。
ワイン好きの女性部下たちから、
「たまには部長も一緒にいかがですか?」
なんて誘われるんだけど、
「せっかくの席で飲まない奴がいるとしらけるだろ」
とか断って帰宅。
もともとはワイン好きだけど、飲むとてきめんに太るのを知ってる部長は、
リカーショップとかあちこちに「ヌーボー解禁」だの、「ヌーボーに合わせるならこれを」的なディスプレイがあるのを鉄の意志で無視して、クスクスのサラダとトーフの料理、あとスパークリングウォーターを買ってくるんだけど、自宅のドアを開けてがっくりと頭を落とす。
なんでかっていうと、もう皆様お察しの通り、得意満面なウェッソンが、ヌーボーのボトルとつまみをずらーっとテーブルに並べて
「おかえり!」
とか満面の笑みで迎えたからなんですねー。
ここしばらく勉強だか他の仕事だかでスミスさんちから自分の家(豪邸)に戻っていたのが今日に限って戻ってきたと。
「………俺はデトックス中だと言ってるだろう」
「えー!?でも、この間『たまには付き合ってやる』って言ったじゃんあんた」
「だからって盛りすぎだお前。なんだこの皿の数」
「だってみんなソイミルクとかオイルレスとかでボリュームないんだよ。僕はお腹空いてるしさ」
「…自分ちで食えよ…」
「一人でヌーボー開けるなんて寂しすぎる」
で、まあなんのかんの言って飲んじゃうんですよね。
久しぶりに会ったウェッソンと揉めたくなかったし、お腹減ってたし。
「残った分は僕が片付けるから大丈夫だよ」
なんて言われるわけです。
が、部長はもともと誘惑には弱い方なんですね。
程よく止められないから、ひと口も食べない派。そんな人が最初の一歩を踏み出しちゃったら後はもうなし崩しのどどどどです。
翌朝部長は二日酔いの頭で、ヌーボーの後に開けたワインやウィスキーのボトルを片付けるに違いない。
身体もあちこち痛いに違いない。
そしてぐーぐー寝こけているウェッソンに「手伝え!」と怒るけど全然起きないので、腹立ててベッドから落としてやろうとするんだけど、重くって動かなくて、うんうん苦労してやっとシーツを剥がしつつ床に転がり落とすんだけど、
「…あれ?」
とか床で目を覚ましたウェッソンが、へにゃーと笑って起き上がって、
「おはよう。僕休みだからもう少し寝るね」
とかキスの一つもしてもう一回ベッドにもぐりこんでしまい、もう一回落とす気力のない部長は
くそーーーーっと悔しがりながら仕事に行くんだな。
…なんか何が書きたかったのか分かんなくなってきたのでこの辺で切ります。
[24回]
PR