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海外ドラマの超常現象の兄弟(SD)を中心に、頭の中にほわほわ浮かぶ楽しいことをつぶやく日記です。 二次創作、BL等に流れることも多々ありますので嫌いな方は閲覧をご遠慮くださいませ。
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トロントコン/衝撃、ふぉとおぷと饅頭工場

さてさて、もう10年も続く人気ドラマのコンベンションですから、様々な方がレポを書いておられるので今さらかもしれませんが、私にとっては多分一生一度の長距離ジャンプでしたのでもうちょっとこの衝撃を記しておこうと思います。

当日用ペーパーは今作っております。
ちょっと休んで日記更新~






我々3人のJ2デーは10月12日でした。
当日朝のワタクシの興奮状態が良く出ている当日のメモ。

「あーたーらしーいーあーさがきた、じぇいつーのあーさーだ、よーろこーびに胸をひーらけ、おーおぞーらーあーおーげーーー! …というわけでいつもより30分早く朝ごはんに来ました。朝からすでに前のめりです」

らじお体操の節でイメージしてください。
……いやー興奮してますね。

初日がオスリック君とギルさん、
2日目がマーク(クラウリー)さんとミーシャ、そしてーーーの3日目です。

いいですねーーーーー
いいですねーーーーー
ものの見事に気分が盛り上がってきています。



まずは朝のパネル。
これがゴールドチケットの特典ですよね?ね?
かねてより噂のJ2ブレックファーストではなくて、普通のパネルでしたが、とにかく心の中のメインでした。
所が不思議なことにですね、舞台上にJ2がいるときって、今一つ実感がわかないんですよ。すんごい前にいたのに。
なんだか、PCで動画を見ている時のような感じでした。←興奮しすぎてたのかもしれませんが。
舞台の脇にボディーガードのクリフさんがいるのを見たときの方が実感がわくというしょーもないっぷり。

そして何だかぼーっとしたままジェンセンのふぉとおぷです。
これが衝撃でした。

まず、パネル会場下のふぉとおぷ会場に行くんですね。
写真はサインとかふぉとおぷのメニューです。

コンが始まる前日の夜に受付をしていたので、既にチケットは持ってますが、当日もまだ売ってるんですねー。クリックすると大きくなりますが、J2それぞれとのふぉとおぷが139ドル、デュオが249ドル、ミーシャもいれてJ2Mだと299ドルです。
受付時にチケットに番号がふってあるので、その順番で呼ばれます。

日本から事前に買う前は正直悩みました。
パネルが見られればいいので、ふぉとおぷはいらないかなーと…だって高いんだもん。
J2の写真は欲しかったですけどね(笑)
しかし、買って良かった。
たとえ耳血が出るほど高くても買って良かったです…時を駆けられるものならば、数か月前の私に、
「悪いことは言わないから、飲み会を数回キャンセルして買える限りの枚数買っておけ」
「そこでデパ地下惣菜に走るのをやめて、サインのチケットも買っておけ」
と言ってやりたい。
パネルはヒヤリングができて、できれば質問ができる状態の方が楽しめますね。
私の英語レベルと、
「スポットライトが当たっちゃうと、そこに現実にいる気がしない」
という奇妙な症状だと、パネルだけだとナマJ2の衝撃は味わいきれなかったでしょう。

ま、とにかく下の階のふぉとおぷの会場に行きます。
そうすると、スタッフから
「チケットを用意して手に持ち、上着と荷物は全て会場外の机のところに置いておくように」
と言われます。
………我々はぎゃーこくじんです。
荷物=貴重品の塊です。
ホテルのロッカーすら信じないゆえにここまで肌身離さず持ってきているというのに、日加共通の事務用折り畳み机の下にこれをほかして行けと!?

しかし、そんなことが言える語彙力があれば、パネルで手を上げて
「引っ越してから週末、別々に過ごしたことはどれくらいある?」
とか質問してます。

真っ青になりながら荷物と上着を会場外の机に置きました。ぶるぶる。これで紛失したらどーやって日本に帰ればいいのかしら。

しかしながら会場内を見ると、諸々の現実が吹き飛ぶすんぎょい光景でした。

部屋の中に写真を取るスペースがあって、そこにパネルの時と同じ服装のジェンセンが立っています。

ジェンセンが立っています。

普通の灯りの下です。同じ高さです。いきなり現実感が襲ってきます。
会場には入り口と出口が別々に設けられていて、一列になって会場に入り、一人ずつ順番にジェンセンの前に出て写真を取り、滞りなく出口から出ていくようになっています。
そのスピードが半端じゃありません。

事前の私のイメージ
「ハイ(とかなんとか挨拶をし、)私は〇〇であるので、〇〇のようなポーズをお願いしたい」
「(ここでなにやら言葉なぞ交わしてしまったらどうしよう。いや、そんな僭越な、いやいやしかしせっかくだからできれば)」
カシャ
「どうもありがとう」

しかしですね、現実の皆さんの様子を見ていると

①スタッフに呼ばれて進み出る。
②「ハーイ○○」ジェンセンにっこり
③ハグ+カシャ
④速やかに退場
………この間、2,3秒にしか見えません(あくまで印象ね)
いや、1,2秒にも見えました。

そしてハグ率の高さ。
一発でハグと笑顔を決めるジェンセン。

「………温泉まんじゅうに焼印を押す工場のようですね」
「今川焼のようにも見えますね」
列に並んでいる間、同行のK様にうわごとのようにリピートしてしまいました。
ベルトコンベアのようでもありました。

そうこうしているうちに列は進み、自分の番が来ます。
とりあえず何も言わなければハグのようなのですが、肩を抱くくらいで取ってもらいました。
えーとえーと、至近距離で見るジェンセンは大きかったですが、圧迫感はありませんでした。
家では時々食器棚を眺めて、
「落ち着け、ディーンはこの身長だ。巨人だ」
と思っていたのですが、食器棚ではないですね。困った困った。

フォトオプ終了直後のメモ。

「ジェンセンフォトオプ終了。ベルトコンベア上の今川焼きに焼印を押す工場のごとくもんのすごい勢いの流れ作業でしたことをご報告いたします。色が白かった(白人だ)です。ええ匂いしました(香水じゃ)\(//∇//)\ 大きかったです。」

「フォトオプ会場にいた黒づくめガードマンの写真を撮らせろと仕事の邪魔をし、咬さんに連れ出されたのは私です。そういえばポーズ取ってる間に何かあったら困るね。 …でも今川焼きで139ドルだよ!←だからなんだ」

139ドルと今川焼、にこだわっているのが良く分かりますが、30分もすると言うことが変わってきます。

「思い返すと、ジェンセンの髪やまつ毛が上からの照明に透けていました(早くも思い出フィルターがかかり始めたよ!)。下から45〜60度くらいの角度でジェンセンを見上げる体験をしたと思うと139ドルも惜しくない気がしてきたぞ」

そして一か月が経った現在。
全く惜しくないから、もう2,3枚買っておけば良かった!!!
と、声を大にして申し上げたい。

フォトオプは自分とジェンセンが並んだ写真の代金、と思うと私はそんなに自分を見たくないので欲しくないのですが、
ジェンセンに至近距離でくっついて、ジェンセンの顔を下から見上げる代金だと思うと、
全くもって惜しくありませんね。

そしてジェンセンのふぉとおぷは大体皆さんと笑顔で撮られているのですが、
「私、ジェンセンはきつい顔してる方が好みなんですよね…」
と終了後に呟いたら、
「え、じゃあそう頼めばよかったのに」
と驚かれて衝撃を受けました。

そそそそそそそそそそそその通りだ!!!!!!!!
なんてこったい俺と来たら、好きな表情をリクエストしてもよかったんじゃないか!!!!
しまった俺の139ドル←まだ言ってる

しかし、一か月を過ぎた今も、
じゃあ、ふぉとおぷでどんなきつい表情をどんな英語で頼めばよかったのか、やっぱり浮かばないままなので、まあ、仕方がなかったと思います。

生ジェンセンはテレビのまんまでした。
でも、色がやっぱり白いです(だから白人じゃ)、なんか陶器のようでした。
あと、写真だと目尻のしわとか映るじゃないですか。
生だとぜんぜんわかりません。
あれ?普通は写真だとわからないしわが、直接会うと見えるとかじゃないのかしら。
もう、ぜんっぜんしわとかわかりません。
白いです。ライトのせいもあるけどキラッキラしてます。

私がすぱなちに転んで、生情報を見だした頃から、
ジェンセンに「妖精」という呼び方はありました。どちらかというと「指 輪 物語のエルフ」とかのイメージかなあと思っていたのですが、恐ろしいことに違いますね。
……………
………………185の白人男性を生で見上げておいてとても言いづらいのですが
………小さくて空をひらひら飛んでキラキラしてる方のイメージですね………
………おそろしい…36!?36だよねジェンセン!?

なんだか思いだすとまた興奮してきましたが、
取りあえずこの辺で。

あーーーーーーーーーーーーーコン楽しかったなあ…


追記)
荷物は全くもって無事でした。
J2に会いに来ている中で、他人の荷物など何の意味がありましょう…
というくらいきらっきらの威力はすごかったです。




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