さあ、今日も行ってみよー
停滞していたかと思ったら、昨日は二回日記に来たりして、こういうムラのある人って、職場では困りますよね。なくてもなくても構わない趣味の世界で本当に良かった。
本日のお告げはこうでした。
「MOL兄弟で『愛される条件』を140文字でかきなされ」
140文字っていうのが、難しいけど湿気ヨロヨロ状態の奴には負荷が少なくていいですね!
MOL兄弟については
こちらのネタがベースです。←今、簡潔に説明しようとして挫折しました
むらむら更新なのに拍手やコメントありがとうございます!
すみません今日は睡魔におそわれたので、後日お礼いたします〜
サムはちらりと室内を見回した。
普段は入れない、父の書斎の更に奥の部屋だ。見回したところ、一見変哲のないシンプルな作りだが、見えないように守護のスペルを各所に仕込んだ、いわばシェルターだ。
真ん中のベッドには先ほど倒れた兄のディーンが寝かされている。
天使、悪魔。
MOLの教育を受ければ必ず学ぶ存在ではあるが、実際に相対することはそう多くない。
だが、兄のディーンはなぜか子供の頃から、そういったものからの干渉を受けることが多かった。代わりにサムはここでなく、今でない世界での、天使や悪魔と殺し合った記憶を持っている。
薄らぼんやりとした記憶の断片だが、あの世界の記憶はサムから天国と地獄、どちらへの畏怖の念をも消した。
ディーンは目を覚まさない。
寝かせてやれ、傍にいろ、と父は言ったが、危険はないのだろうか。
そこまで考えて、自分を笑う。ここはシェルターだ。天使や悪魔への対策もしてあるのだろう。
意識を失ったままの兄の、きっちりとタイを締めた襟元を見つめる。息苦しいかもしれない、とふと思った。
手を伸ばしてタイを緩め、ついでにシャツのボタンを二つほど外した。襟元からのぞく喉元が、妙に目につく。何となくまた手を伸ばしかけたところで、兄の目が薄っすらと開いた。
「…どうしたんだ、俺は」
「倒れたんだよ。天使が近づいたらしい」
「なんでまた」
「わからない。なんで兄さんに近づくのか、父さんたちが調べてるみたいだけど」
「…そうか」
起き上がるかと思ったが、ディーンは呟くようにそう言うと、また目を閉じてしまう。シェルターの中でも何らかの精神的な負荷がかかっているらしい。
ミカエルの剣。
確かそんな名前で呼ばれ、ディーンは天使に追われていた記憶がある。だがあの世界と状況が違う中、兄がなぜそんなにも執着されるのかは、やはり分からなかった。
愛される条件が上手く入らんかった…
・・・・・・・・
MOLは、設定はモヤモヤ浮かぶんですが、話を考え付かないのがつらいですね。
そして、途中からもうあきらめたけど本日の文字カウント
…766
766文字も使って愛される条件がかけんとは。MOL難しいなあ
[22回]
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