こんばんはー。
今日は某所でタイ料理やベトナム料理が美味しいなあという話をしておりました。そこで小耳にはさんだのですが、ロスにとっても美味しいお店があるんですって!きゃうんきゃうん素敵だ。特に空腹時に聞くとのたうち回るほどに素敵だ。
現実の私がロスにベトナム料理を食べに行く日が来るかどうかはわかりませんが(多分こないな。『結局彼女はロスに行くことも、もちろん美味なベトナム料理を口にすることも生涯なかったのだが』とかだな)、妄想の中では行き放題ですよね。
次のむっぱらに受かったら、またT師匠と懲りずにSW本を出しましょうぜと言っているのですが、実は金持ちなサム・ウェッソン君なら、今日も空腹を我慢しながらサラダをつつくスミス部長に、
「ロスにすごく美味しいベトナム料理の店があるんだよ。今度行こうよ」
とかさらっと言いそうです。ついでにお泊りデートもできる。
あ、書いて気が付いたけどこの人たちメリケン在住じゃん。思いっきりハードル低いわ。金持ちでなくても行けちゃうかもしれない。
でも、普通の兄貴が
「二つ先の州に、さいっこうに美味いベーコンチーズバーガーを出す店があるんだぜ!!」
とか言って車を飛ばすのは、デートじゃなくて単なる食欲の発現だ。助手席の弟は、
「そういう馬鹿な目的で動くのは止めてくれよディーン!」
とかいって顔をしかめそう。そんでもって目的の店についたらバーガーは確かに美味しくて、
「来てよかったなあサミー」
とか満足そうにバクバクバーガーを食べる兄貴に対して、
「確かに美味しいけどね…」
と、長距離移動で腰が痛いサムはやっぱり不機嫌に違いない。それでもここまで来て食べないのも悔しいからきっちりベーコンチーズバーガー食べるんじゃないかな弟も。そんで兄貴が、
「これを食いたくて州二つ越えてきたんだよ」
とか店のおばちゃんに言うと、おばちゃんもまんざらでもなくて二人で盛り上がり、サミーは向かいの席で黙々と(確かに美味しいけど、ディーンの手に乗らないでトーフバーガー食べるって手もあったなあ)と思いながらバーガー食べてるといい。
……あ、つい食欲に任せて脱線が過ぎました。
えーと、タイトルにあります通り6月のむっぱらに申込みをしてみました。
当たるといいなー。まずは予定がSW本ですが、他にも出せるといいなー。
[15回]
PR