引き続きむーぱら原稿にいそしむ日々でございます。
やっつけ仕事の兄誕に暖かい拍手やお言葉ありがとうございます。今年はここ数年で初めて兄貴のためのケーキを買い損ねたので、せめて文でも上げられてよかった…
あれですね、一口に兄誕といっても色々ですよね、咬さんが幼馴染だったから私もやりたかったんですが、当日頭が肩コリで(?)動かなかったんですよねー。
幼馴染で兄誕だったら整備工Dのお祝いをしたい!と騒いでいたくせに、日が近づいたらレポートが忙しくてうっかり忘れちゃって、翌日わーーーーっとなるサミとか楽しいですね。
「気にすんなって、大体そんなもんだろ?うちは毎年そうだぞ」
なんて却ってディーンに慰められるんだけど
「それってあんたの父さんがちょっと酷いんだってば!」
とかみついちゃうんですよ。ダッドを非難されてムッとしたDが、
「じゃあお前も酷いってことじゃねーか」
とかいうと、
「そうなんだよ、酷いことしちゃったんだからちゃんとディーンは腹立ててよ!」
なんて逆切れされるわけです。
「あーそーかよ」
ってやけくそになったディーンが
「お前が何かしたいとか言ってたから俺はこれでも結構楽しみにしてたし、近づいてもなーんも言ってきやがらないのもサプライズでも考えてんのかな、とか思ってたし。それこそ当日帰ってきておまえんち見てたら、窓でずーっとお勉強してるお前の影が見えたから、さすがにああ本気で忘れてるってわかったけどな!夜10時だぞ馬鹿みてえだろうが俺が!!」
言ってるうちにディーンもだんだん激してくる。あ、ちくしょうなんか目が熱くなってきたぞ、とか思ってるとサミーの方が先にボロボロ泣いちゃうんですよ。
「お前が泣くなよ…」
とかさすがにディーンが呆れると、「泣いてないよ!」とかまた切れる。んで、
「ほんとにごめん、ディーン。一日遅れだけどお祝いさせて」
とかグスグス頼むと。そしてあっという間にほだされる年上の彼氏。
………いかん、こんな小ネタをやりにきたのではなかったのだ。
えーと、ムパラの新刊は予定通りまずクレトムです。
監禁ものはブログの再録がまるっと載りますが、書き足しもいたします。なので目新しさは中の下(自分で言うか)程度ですが、紙に印刷しますので、寝転がって紙で読みたい派の方にお勧めです。
…あんまり出なさそうなので在庫を恐れて少部数です。ははは。
同居のクレトムは旅の途中の風景と、同居が始まってくっつく辺りを書いています。これまたそんなに出ないであろうのでコピー少部数で行きます(こっちは新しく書くのでページが少ないのでコピーです)
とりあえずこの2冊はいけそうな気がしてきました。あとは書き足しの量だ。
頭の中そのもののようにバラバラ話の散る日記ですみません。原稿にもどりまっす!
[18回]
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