なんとかSW本の原稿にめどがついてきまして、次はSDの軽いいちゃいちゃお気楽本でございます。珍しく普通のSD。
咬さんが10月に出されたコピー本に、なーんにも考えずに書いたネタなのですが、もちっと脳内妄想の補完分をくっつけます。
さっさとそちらをやればいいのですが、ちょっと休憩して13話感想です。
そ、そしてDVDで12話の制作コメント聞いてたら「ジョンの話をもう一度書きたいと思っていて何かの拍子に思いついた」とかわははと話しているのを聞いてしまった。
・・・・・いや、分かってたよ?思い付きだってのは。
分かってたけどさ。
ジョンパパのことをまた書いてくれるのも嬉しいし、JDMが忙しいのも知ってるよう。
・・・・・でも思い付きで入れるにはでかいネタなんだから生かして下さいよ素敵な方向で。
気を取り直して13話ーーー!
なぜか見ながらドラ○ンボールのことを思い出しんたんですけどね、初期ってちょっと空に浮かぶことができるだけでもすんごいことだったんですよね。いつの間にかジェット機みたいに飛ぶのも当たり前になっちゃったからなあ。
不思議が不思議でなくなる味気なさってあるよね。
そして12話でじーちゃんから鍵を預かったMOLの秘密基地にきた兄弟。
すごく広くて豪華で本も一杯あって人に知られていない本拠地が兄弟にできました!!!
いやーん、スイートホーム!と叫んだあの頃の私。
ちょうどこのころ本国のPCAというファン投票で賞を取ったんですよねスパナチが。…だから予算が増えたんじゃないかと思うくらい、とても豪華でいかすセットなんですよ。
素敵ですよこの秘密基地は!
そうして秘密基地を見つけた二人はそこにお泊りしたらしく、翌朝兄貴が深いモスグリーンのバスローブ着て、シャワーにご機嫌になって、
「モーニン!」
と調べものするサミーの方に歩いてくるんですよう。
ひー、兄貴のバスローブ!濡れ髪!
朝に朝らしい挨拶!二人のおうち!!二人だけの秘密基地!!!
なんなんだ私を萌え殺す気か?はあはあ。
この瞬間、私のSDポイントは5点満点中30点くらいに跳ねあがりました。
末永く幸せに暮らせる公式設定をありがとうスパナチ。
もう、いっそこの瞬間に終了してもいいよってくらい←おい
幸せの絶頂気分。これより舞い上がるのはきっと無理。
この回にはユダヤの組織とユダヤ人を護るゴーレムが出てきます。
ナチスの金髪碧眼銀縁メガネの青年も出てきます。
このゴーレムは唐突でもなかなかいいキャラなんだけどなーー。
そして音だけ聞いてるときは誰が誰をやっつけたーくらいしかわかりませんでしたが、字幕があると色々楽しそうなこと言ってるー。
この回で新鮮だったのは、トゥーレというネクロマンサーの一群が、兄弟とゲストキャラを狙って来るんですが、その時に使ったのが「銃」だったんですよ「銃」!!
そんでもって、銃で皆さん倒れるんですよ。(12時間以内に燃やさないと生き返るけど)
そう、そうよね。人間はそうでなくっちゃ。それでこそ人間界らしいよ。
ついでに中盤で兄弟が倒したネクロマンサーの遺体を穴を掘ってその中で燃やしてるシーンを見て、ゲストキャラが「あいつらいかれてる」と怯えるシーンがあるんですが、その感覚が最近失われてるよスパナチ。それでも愛してるけどね。
なんといいますか、個人的好みとして人間が代々未知の力を学び続けたり、勢力同士争い続けたりっていう方がいいなあ。と、ここでスパナチは人間同士ではないことを思い出した。
えー、地上に生きる人間と、人間の霊と、異形たちの争いがいいなー
悪魔はともかく、天使があんまり出てくると、天使の助力がないとどうしようもないからなあ。出てきてもいいからいつも見守るだけの冷たい役立たずでいて欲しい。出てもいいから規制作って天使に!
えー、そしてラストの1,2分の秘密基地での兄弟のシーン。
わたし好みのSD的シーン度5段階中263!!!!!(5段階の意味が既にない)
兄弟が平和に友好的に過ごしてる風景って素敵!
二人だけが相続した秘密基地ってのも素敵!!
そしてセットにお金がかかってて素敵だーーーーー!!!