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海外ドラマの超常現象の兄弟(SD)を中心に、頭の中にほわほわ浮かぶ楽しいことをつぶやく日記です。 二次創作、BL等に流れることも多々ありますので嫌いな方は閲覧をご遠慮くださいませ。
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サミ誕!(SWネタ、クレトムネタ)

サミーお誕生日おめでとう!!!

今年も全く何の準備もしていませんが、せめて萌えネタでも考えよう!!


その1
スミス&ウェッソン ←いきなり変則

「僕、今日が誕生日なんだ」
「ほう」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「何か言うことないの?」
「ああ、おめでとう」
「ありがとう」
「・・・・」
「他には?」
「はあ?!」
「何か欲しいものでもあるか、とか聞く場面だろここは」
「何かやる気がある時に言うもんだろう、その台詞は」
「ないの?」
「仕事しろ!!」
(どうやらここは職場の模様)
「だってあんたまだ勤務時間じゃないだろ!」
(ワーカーホリック上司は勤務時間前に落ち着かず出勤した模様)
そして半開きのドアから二人の声は22階のフロア中にバンバン響いてるとよろしい。
きっとコールセンターで、サムは「スミス部長のお気に入り」で、ちっともフロアにいなくてもフロアマネージャーも怒れなくなってるんだろうなあ。
そして一頻り怒鳴りあった後に、スミスさんがはっと顔をしかめて
「くそ、そんなでかい声をだすな。響くだろうが」
とか言って、ウェッソン大笑い。プレゼントはもらえずファイルの角で頭でも叩かれて退散するに違いない。そして夜にはもちろん
「ひっでー」
とか言いながら部屋に押しかけると。
部長もちょっとは気が咎めるのか、出かけはせずに在宅してると。
しかしながら意地でもプレゼントなんぞ買わないと。
そしてどうせそんなこったろうと読んでるウェッソンがデリバリーの料理でも取り寄せて、無理矢理スミス宅でお誕生会を開催すると。
そして夜はきっとお泊りするから完璧な誕生日だな!
いいのか部長。そんなに押しに弱くて。
・・・しかし強いと萌え話が成立しないのでいいことにする。うん。



その2
クレトム←またも変則

(クレイさんの誕生日設定が無いのでサミ誕と同じと仮定)
クレイの誕生日に、トムはまたネットでレシピを調べてでかいケーキを焼きました。アメリカ風の四角いやつ。
「すごい・・・すごいよトム」
仕事から帰宅したクレイは感動して、スーツのままでケーキの皿を持ったトムの周りをうろうろする。トムも嬉しそう。白くクリームを全体に塗って、ちゃんとメッセージも書いてある。
「結構上手く出来ただろ」
珍しく得意そうにトムが自慢するので、クレイはますます浮かれる。
「うんうん!」
「他の料理もあるから着替えて来いよ」
「うん!」
尻尾でもあったら死ぬほど振ってるだろうクレイ。
そして夕食中。まあ、肉だの肉だの煮込みだのクレイの好きなもの中心としよう。
「それで、いつ投げる?」
機嫌よくトムが聞くのでクレイは目が丸くなる。
「投げる?」
「ケーキ」
「投げる!?ケーキを!?」
クレイ大ショック。
「一度やってみたかったんだよな」
クレイの心も知らず、トムはウキウキ。
「・・・あのさ、トム。それどこで見たの?」
「え。テレビでも映画でもよくあるじゃないか」
言われて気づけば食卓の周りは妙にすっきり片付いているし、パソコンとか電気器具の上にはビニールシートが被せてある。今の今まで全く目に入ってなかったが、トムは完全に気合の入った臨戦態勢だ。
「・・・あのさトム、それってパイじゃない?」
クレイとしては必死だ。大体一個だけケーキを投げてどうする。
「そういえば、朝のテレビでやってたのは丸かったな」
トムがちょっと考え込む。
「でしょ!?」
飛びつくクレイ。
「なんだ、せっかくでかく作ったのにな」
クリームも大量に余ってるし。トムがちょっとがっかりした様子で食事を続ける。クレイはちょっとあせる。
「でも、クリームも何かしらに使えるしさ」
フォローしたいが誕生日にパイ投げ合戦、しかもケーキ代用、なんて頓狂な思い込みをどうフォローしたものか正直分からない。一方トムはクリーム・・・誕生日・・・祝い・・・等ブツブツと考えている。そして、ふと思い当たったように顔を上げた。
「お前、クリームプレイとかしたいか?」
クレイは見事に吹いた。
「ななななななななに???」
きっと今自分はすごい顔をしているぞ、と思いつつクレイはよろけそうになった身体を立て直す。
「いや誕生日だし、ちょっと変わったことしてみたいとかなら、今日ならクリームが大量にあるからできるぞ」
言いながらトムが周囲を見回す。そしておもむろに、
「シーツ汚すとまずいから、やるならここでが良いと思うが」
「いやいやいやいやいやいやしないから!そんなことしなくていいから!」
するとトムもちょっと考え込みながら頷いた。
「うん。俺もどうせやるなら女性に付き合ってもらったほうが良いと思う」
「・・それもいらないから・・・」

そんなこんな誕生日当日で、でも翌日になって落ち着いてからちょっと未知の体験惜しかったかなーという気になってきたクレイが翌日の帰宅後に、
「あのさ、トム。昨日のクリームって・・」
なんて訊くと、
「大丈夫だ。冷凍できることがわかった」
と満足げな返事が返ってきてガックリするに違いない。

とかとか。
ああ、サミたんなのにストレートなサミでないものばかり。
寝て起きて仕事行って夕食食べた後もう少しネタひねりに来ます!



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