いつも以上にわけの分からないタイトルですね。
話せば長くなりますが、週末に大阪に遊びに行き(2チェロも聴きました!)、その時日ごろお世話になっている皆様と串カツの店に行ったのです。
そして、コースの途中で満腹した私は、思わずラスト3本(シシャモ、ホタテ、イカ)の内ホタテの衣を剥いで中身だけ食べ、続いてイカも衣を剥いで塩振りだしました。そのときの会話。
「串カツの衣を剥ぐとは」
「もはや串カツとは言えませんね」
「アイデンティティを毟り取られた・・・」
「はいでやる。はいでやるぞお前の衣などははははは」
・・・この辺で何がどう飛躍したのかわかりませんが脳内に
「(ハンターとしての)アイデンティティを剥ぎ取られた兄ちゃん」
「剥ぎ取られる→地獄に行ってる最中→ということは剥いでる自分はアラステア」
という映像が閃いたわけです。そして、その場にいた5人の脳内にも間違いなくこの映像が共有されたらしいことが口には出さなくてもわかりました。
(追記訂正。最大で4人での共有だったことがわかりました。もしかすると最大1人の妄想だったのかも知れーぬ。それもまたよし!)
なにせイカの身は真っ白だし。←だからなんだと言われると困りますが、ねえ、ほら分かるでしょう白くてつるっとした身なわけですよほら。
そうすると次々にアラステアワードが飛び交います。
「あっけないな」
「ししゃもは100年持ったぞ」←シシャモのカツは凹凸が激しいせいか衣が剥げなかったのですが、ここでシシャモはイカの巻き添えでジョンパパの役割を振られたわけです。
そんなわけで図らずも真昼の串カツ店で、兄貴を地獄でいたぶるアラステアの気分を味わいました。
よかったら皆様もぜひお試しください。シシャモはだめだ。やつはしぶとい。
[14回]
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