鳴かぬなら。鳴くまで待とうホトトギス・・・と、思っていましたら、いつまでたってもあがりゃしないモチベーションに呆れる2月でございます。
16日には大阪に行って2チェロのコンサートに行って萌え友の皆々様と語り明かすのですよ。ほら、それをはげみに頑張るんだ自分!!!!! いやー、SさまとかKさまの更新を見て萌え萌えするのですがなかなかもばげーの魔の手から逃れられない・・・
それにしてもリアルライフに引きずられてか、とても興奮、かつ攻撃的心境で日々をすごしているので、なかなか文字がかけません。
まあスミス&ウェッソンなら少し出そうなのでリハビリします。コネタ以前ですすんません。
「ねえ、あんたのバレンタインデーの予定は?」
「出張だ」
「・・・・・・」
沈黙がオフィスに満ちる。
ああ来るな、とディーン・スミスが思った次の瞬間、コールセンターの制服がますますきつそうなサム・ウェッソンは癇癪を起こした。
「またかよ!あんたの誕生日も仕事してたし」
「平日だからあたりまえだろう」
ディーンの言葉はきれいに無視される。
「でも実は僕も迷ってたんだ」
「なにが」
「バレンタインデーに毎年人が消える事件が起こってるんだ。これみて」
「仕事中だ」
「それ月曜日で間に合うやつだろ。あとにしてよ」
「指図するな」
「だって今日の分片付けるの手伝っただろ!」
なんだこの巨大なガキは。
むっとした上司に構わずウェッソンは地図と写真を並べだす。
「・・・・と、いうわけでさ。僕も迷ってはいるんだ。この事件も気になるけど、初めてのバレンタインデーだし。狩かあんたとのデートか、究極の選択だよね」
「選択しないでいい。俺は仕事だ」
「バカじゃないのあんた。狩もデートもどっちみち仕事の後だよ」
「バカはお前だ!!」
オフィスラブとハンター生活並列の道は険しいのであった。
・・・・なんかネタ以下だけどリハビリの一歩は踏み出せた気がする。
[14回]
PR