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海外ドラマの超常現象の兄弟(SD)を中心に、頭の中にほわほわ浮かぶ楽しいことをつぶやく日記です。 二次創作、BL等に流れることも多々ありますので嫌いな方は閲覧をご遠慮くださいませ。
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たまらんですばい

今日は延ばし延ばしにしていた健診結果を聞きに行って来ました。何とも無くて一安心。
某K様が先日歯医者の話をされていましたが、私はこの健診類がだいっきらいで(苦笑) 単に年に1度は受けましょーって類の奴なんですが、行くのも結果を聞くのもいや。
「聞いたら取り返しのつかない怖いことが起こりそうな気がする・・」
という全く持って根拠のない「早期発見、早期絶望」への恐怖でいつもいつもずれ込むのです。
いやっ 聞きたくないってな感じで。うーむ。我ながら本当に理屈に合わん恐れだ。もうこの際スミスさんの設定に健診嫌いの病院恐怖症という性格をつけてやるか・・・←やめろ

まあ、そんなわけでホッとしましたら、昨日のヒツジノノイズ・はな様のスミス&ウェッソンに点けられた火種が、また息を吹き返してしまいました。epi8・・・うう、鼻血が。せっかくピンクな流れにしていただいたので乗っかってピンクモードを書いたはずなのですが、あー、萌え萌えするなーー。あー、もー、この、高揚しきった気持ちをどうしたらいいんだ。

・・というわけで、とりあえずネタメモでも書くことにします。(クレトム本じゃないのか)
こんな時には定番ネタがいいな♪
風邪ネタで行こう。スミス&ウェッソンで風邪ネタめも。



スミス&ウェッソンのリーマン達(くっついてる設定~)

その1 ウェッソン君が風邪引いた場合。

「なんだ。本当に風邪だったのか」
さぼりもいい加減にしろーっというつもりで電話したスミスさんは、電話のガラガラ声にびっくり。
ウェッソン君は3日ほど『風邪で休む』と会社に連絡してたんだけど、前にも狩りの調査とか趣味活動で休むことがちょくちょくあったので、スミスさんは全然信じていなかった。
『お聞きの通り、この3日は大人しく寝てるよ』
だるそうな声で相当具合が悪そうだと分かる。
「それは悪かった。ゆっくり休んでくれ」
サボりじゃなかったのでそう言って切ろうとすると、
『それだけ?』
という声が受話器から追ってくる。
スミスさんは考え込む。えーと、疑ったことについては謝った。ゆっくり休めと見舞いも言った。
「うん、それだけだ。じゃあ」
仕事中なので切ろうとすると、
『心配は!?』
とガラガラ声が恨めしそうに叫ぶ。
「だからゆっくり休めって」
言いかけると、
『僕は一人暮らしで家族もいないんだよ!心配してくれてもいいだろ』
いきなりキレられて、スミスさん目を丸くします。しかし管理職は部下が興奮しても上手く収めてなんぼ。
「サム、いいか。気持ちは分かる。一人暮らしで病気になれば不安になるのは当然だ。だが、風邪は通常安静にしていれば自然に治る。しかも君はまだ若くて頑丈だろう?大丈夫だ、しっかり休めば・・」
『あんた冷たい!』
切れて絡む部下。
「お前はうるさい!甘えて絡むんじゃねえ、寝てろ!」
スミスさん、管理職の忍耐が意外に脆く切れて、電話をぶちっと切る。2コールで電話を取って声ががらがらでもべらべら喋る奴がなにが心配しろだ。寝てろ。筋肉ダルマめ。

あー、時間を2分もロスした、と思いながら仕事をしていると、テキストが着信。
ちらっと見ると「送信元サム・ウェッソン」
通話どころかテキストも打てるんじゃねーか、と思いつつ他との通話の合間にテキストを開く。

『今日来て』

あーあ、と眉をしかめつつ、にこやかに通話を終え、携帯は横に放り出す。
その後眉を顰めながら業務メールを打ち、書類を決裁し、また関係者との通話でわっはっはとゴルフやフットボールの話をする。そうしながら左手が乱暴に携帯を掴み、短いテキストを打ち込んで送信。忌々しそうに横に椅子の上に放り出す。

「ああ。あのホームランは最高だった!」
とか言いいながらオフィス内をウロウロするスミスさん(相手はきっと野球好き)。放り出した携帯からは『了解』という無愛想なメッセージが送られていた。

・・・・・と。ちゃんちゃーん。
ああ、ウェッソンは偉そうなのに甘えっこだねえ・・・





その2 スミスさんが風邪引いた場合。

風邪の時には水分とビタミンとって安静に寝てるのが一番だと思うスミスさん。自宅で安静にしてます。
が、うっかり合鍵を渡したコールセンター勤務の男が
「大丈夫!?」
とか言ってバーーンと入ってくる。ああうるさい。仕事はどうした。また休んだのか。と心中突っ込み。
「大丈夫だ」
と熱があるのに頑張って返事をすると、
「ああよかった。オフィスに電話したら休みだって言うんだもん。あれ誰?あんた秘書なんかいたっけ」
だの、
「大体、休むほど具合悪いならテキストくらいよこせばいいだろ。心配したんだから。何のためにお互い鍵持ってんのかわかんないだろ」
だのどどどどどどどどと話しかけてくる。
くらくらして黙ると、
「・・・あんた、相当具合が悪いね。食事できてるの?身体拭こうか?ちょっと、薬はどこさ」
等、やっぱりどどどどどと話しかけてきて、もう返事をすると泥沼だ、と思って寝たふりして寝てると
「まったく。具合が悪いなら悪そうにしてればいいのに」
とわざとらしくため息をつかれる。なんだか大変腹は立つけれども、黙ってた方がサムの声は静かなだけましなので、もうそのまま寝てしまうことにする。
うつらうつらしていると、手が伸びてきて何も言わないでボタンを外しだす。
「おい・・」
声はでたかどうか分からない。身体も動いたかどうか分からない。だけど気配は伝わったようで、
「大丈夫だから。替えるだけだよ」
と妙に優しい声で宥められて気色悪い、と思いつつ意思表示はできない。
じっとりしていた夜着を剥がれ、身体を拭かれる。我が物顔で人のクローゼットを開けたに違いない、新しい夜着を着せられる。
額に手が触れ、撫でる。なんども撫でる感触。子供じゃない。とか、しつこい、とか色々思いつつあえて動く気にもなれない。咳き込んでしまい、しまった、と思う。
案の定、サムが離れ、少ししてから重なってくるひんやりした感触。
口移しとかベタなんだよ。水が温いんだよ。どこの乙女だお前。
そんなスミスさんの心中の突っ込みは夢見がちなでかい男に全然伝わってないらしく、ウェッソンの指はやっぱりうっとり何か変な夢見てるじゃないか、という甘ったるさで髪や頬を延々と撫でているのでした。




・・・そんな感じ?
わたし、ウェッソン君の扱いが冷たいか?もしかして。

ああ、でも何か少し燃え盛る煩悩が満足した気がする・・・

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