がしがし遊ぼうと思ってたのに、なかなか進みません。
結局オフィスの手直ししたり、クレトムを書いたりしている時間が一番長い・・・くくく、休めと言うのになぜ休まんのだ日本人(ちょっと違う)
ふーふを書いていたらクレトム出会い編の影響かみょーに暗く理屈っぽくなり、いかんいかんと書き直しております。ううう、やっぱりオフライン原稿が残っていると思うと引っかかっちゃうんだなあ。
あ。でもドラクエは好調です。
ディーンを賢者にするのはやっぱり止めて、遊び人時代まで蒔き戻しました。でもせっかく手に入れた賢者転職アイテムさとりの書。無駄にするのも勿体無い。
「じゃあ、ダッドがいっそのこと賢者になる?」
巻物抱えて転職所に行って見ましたが、
「あれ?」
転職メニューに出てきません。
「じゃあ、僕が・・・」
攻撃呪文でディーンを守り、回復呪文でダメージを治してあげるというのは、コントロールフリークの魔法使いサミーとしては美味しい役どころではあります。
「あれれ?」
やっぱり転職の選択肢に「賢者」が出てきません。
「・・・・もしかして、賢者ってレベルの高い遊び人しかなれないんだっけ・・・・・」
こんなに役に立たないにも関わらず、レベル20を越えるまでパーティに入れてもらえた遊び人しか転職できないんだっけ・・・・・・・・・・そんな気がしてきました。そーだったらしい。
どうする?ウィンチェスター。
「じゃあいいや」
5秒で決まりました。ありがたい巻物、紙くず化決定。
「でも僕、実は考えていることがあってさ」
次の話に進むべいと、火山近くのフィールドをウロウロしてちょっと死にかけながらサムが言いました。
「なんだ?サミー」
でたらめな呪文を声高く叫んでみましたが、やっぱり何も起こらなかった上にモンスターに突進されてHP半分のディーンが聞き返します。
「僕が勇者なら良かったなって」
「え?なんで。魔法使いでもお前それなりにやってんじゃねーか」
トラの着ぐるみだけど。ディーンの目が雄弁にそう言いますが、サミーは無視。
「だってさ。勇者だったら、他のパーティメンバーをわざわざ死なせなくてもディーンと二人きりになれる」
「・・・・・お前、ダッドになんかしたらさすがに怒るぞ」
「え?ダッドにそんなことしないよ。酒場に戻ってもらえばいいだけじゃないか。でも、僕が勇者だったらこの間みたいにさ」
なんだかモンスターがワサワサいる土地で、妖しい雰囲気になってきました。
「いっそのこと、勇者をサムに改名ってのも考えたんだけど、やっぱりこれまでディーンと旅をしてきたのは魔法使いのこの僕だし・・・」
「当たり前だろ! 俺だって今更勇者が『僕がサムだ』とか言い出しても、はいそうですかとは言えねえぞ」
「まるでS6だよね」
「いや、それはちょっと違う・・・」
そんなこんなでドラクエ妄想だけは好調なのでありました。
今週は研修と臨時仕事で結局1日オフという日がありませんでした。悲しいわシクシクシク。
間があき続けていますのに、拍手やコメントありがとうございます~
なるべく早くお礼いたしますです!
[3回]