このような停滞中に拍手やコメントありがとうございますー
今週末にお返事いたしますです。ほんまにありがとうございます。どらくえ話にもお付き合いくださる方がいらしてうれしい~
なんか、なんとなく大体書けてきました・・・いや、相変わらず山と落ちとラストははっきりしないんですが(だめじゃん)
でもまあとりあえず正気に返っちゃ行かんのでこのまま行きます。
そして、どらくえなんですが。
メモと記録が必須のロールプレイングゲームでなんの記録もせずに思い立っては電源を入れるため、当然ながらいつも「前に何をしてたか」見失って世界をさまよっています。でも、気にしない気ままな冒険の旅でございます。
そんな中でも事件はおきます。さすが名作。
新しい町を立ち上げて有力者になっていたジャレパが、まあ色々あって反発を喰らい、牢屋に入れられてしまいました。・・ので、ジェン(盗賊)が牢屋の鍵を開けて助けに・・というか会って話を聞きに行くと
「気持ちはありがたいけど、なんでこうなったのか暫く考えるよ」
というじゃれぱ
「あほじゃねーのか。考えるのは他でもできるだろ」
と引っ張るじぇん。でも動かせない。じゃれぱ重いから(笑)
「うん。でも僕はここで考えたいんだ」
「・・・来ないのかよ」
「ごめんね」
「俺はお前がいるからってこんなトコにいるのはやだぞ」
「ジェンはダメだよ!床が冷たいし、ちょっと水が染みてくるから風邪引くよ」
「お前はひかないのかよ」
「はは、商人を舐めちゃいけない。屋根があるだけ上等だよ」
「け、つきあいきれねーよ」
そーしてジェンはその後ムッツリしてしまって、
「ちょっと俺抜ける」と言うのでサミとジョンは彼を酒場まで送り届けます。
・・・といいますか。思いっきり手癖の悪い人を期待していたのに、ジェンったらレベル16になるまで殆ど盗みをしないんですよ。何故君はそんなに礼儀正しい盗賊なんだ!?ジェンだからか?
そーして、サムはまたディーンを呼ぶと。そしておもむろに道具が入れてある袋を開けます。
ガーターベルト
バニーの耳
パーティードレス
「・・・・・・・サミー?」
「・・・どう?」
「・・・・・・って?」
「装備しない?」
遊び人はばったり倒れてしびれて動けなくなりました。
「だってさ、ディーンの装備、はっきり言ってかなり古いしさ」
魔法使いは真面目です。
「ルーズソックスもあるよ」
「・・・・・」
あそび人なりに思うことがあったのか、それからしばらく戦闘中のディーンは「しびれて動かない」か「何をするでもなくぼーっとしてる」でした。
「ディーン、なにか怒ってる?」
「当たり前だろう・・・」byジョンパパ(まだ僧侶。もはや僧兵)
その後、ベラにあてがおうとしてみたら、ことごとく今の装備よりもランクが下で、鼻で笑って蹴散らかされてしまいました。
・・・・
そんなわけで、メインストーリーを忘れて海をフラフラ当てもなく航海し
「ディーン、ほら夜明けだよ」
だの
「ディーン、すっごい夕陽だ」
だの
「ディーン、来て。星がきれいだよ」
だの
「ディーン、敵が落としたこのキャミソール装備できない?」
だの
「ディーン、風が気持ちいいよ!」
だの
「ディーン、綺麗な鳥がいるよ」
だの
そんなことばっかりやってたわけです。
そうしたら、前に来て途中で探索根性が尽きた、とある塔にたどり着きました。
「遊び人も賢者に転職できるありがたい巻物がこの塔のどこかにあります」(注 脳内適当再生)
まあ。これは運命?
というわけで、しばらくいちゃいちゃと塔の探索に励みます。(原稿しろ)
[10回]