今日、ジョンパパを連れて転職所に行ったら、
「一人前の僧侶にもなってないのに、転職とは何を言うか」
と門前払いを食らってしまいました。しょーーーーっく!
いいのに!べホイミを覚えてくれたからもういいのに!
転職所と、現場の価値観が違ったゆえの悲劇ですね。
あーもうしょうがないととあるダンジョンに突っ込んだのですが、まー見事に魔法が効かない&腕力で物理的ダメージを与えないと話にならないモンスターが一杯。
これがどーゆーことかというと、
筆頭攻撃要員さみーが、このダンジョンでは役立たずということなんですね!
「・・・・っ」
唇をかみ締めて立ち尽くす魔法使いが見えるようだわ。
そして、ボカボカやられてサミーが死にそうなので、ディーンに「やくそう使ってやって」とお願いしたんですよ。
サミーだよ?もうHP表示が黄色だよ?いくら遊び人でも、ここはちゃんと薬草使うだろうよ・・・と思いつつ見守ったら、ディーンったら、ばったり倒れて勝手にしびれて動けなくなってしまいました。
「なにやってんだよ馬鹿ーーーーー!!」
「さみー、死ぬ時は一緒だ・・(しびれ中)」
「・・・・・」
ジョンパパもコメントしようがありません。
「まんげつそうが無駄にならなくてよかったって言うべき?あんただけだよ」
さすがにサミーの嫌味が炸裂します。
「だめだ。本当にもうだめだディーン。あんたちっとも分かってくれない」
ヘラヘラ笑うディーンを、ついに酒場の2階に押し込めて、
「ベラ、来て・・・・」
と戦士を呼び出しました。
「あら、いいのお兄ちゃんを置いていって」
「いいんだ。君は?一緒に来てくれる?」
と、苦虫噛み潰したような表情のサミー。
「いいわよ。休んでるうちに装備が型落ちしたわ。買ってくれる?」
とベラ。
「いいよ」
と、言いつつ、サミーは酒場に併設されている銀行に向かいます。
「18671ゴールド中、18000貯金で」
残金671ゴールド。
「・・・どういうつもりよ」
「貧乏なんだよ・・・・」
にらみ合う僧侶と戦士。強敵が出てくるといつもへたれだ。
・・・いかん。オフィスから逃避してしまった・・・
[8回]
PR