ずっとフゴフゴ言っていたS6 10話への突っ込みアレコレを、単独にするのは止めてコネタで感想にくっつけ、すっきりした本日です。やっぱり本編への突っ込みゴコロだけでまとまった文にするのは難しいですねー。
突っ込み以外の部分はまた後日コネコネしたいと思っております。
本日オフだったので、サミーを連れて行ったらとっても喜びそうな自然派ブッフェでお昼を食べました。
菜っ葉だらけはサミー好み。食べ放題なのは兄貴も嬉しいかもしれない・・・でも、やっぱり菜っ葉や根っこだらけなので兄貴は苦しいだろうな。ひたすら一個しかない肉メニュー(から揚げ)を延々と食べていそうな気がします。
皿一面、とにかくから揚げ。ピラミッドの如く、積みあがるから揚げ。
苦々しい顔をするサミーが目に浮かぶようです。
ああ、兄貴せっかく我慢してサミー好みの店に来たのに、サミーが眉間に皺を寄せてるよう!
・・・まあそんな「スーパーに行ってもW兄弟」「病院に行ってもW兄弟」と
何でも萌えにつなげて日々を生きているフジョシの哀しい生態レポートはちょっと置いておきまして。
気づくともう4月も23日ですしね!
ということはサミ誕まであと10日を切りましたしね!
でも、あんまりまじめに構えるとどうも手が止まることがわかってますので、基本的に気楽にネタで行きたいと思います~
「今日は何の日だ?ディーン」
酒場のカウンターで、サムが満面に期待を貼り付かせながら聞いてくる。
うへー、と思いながら
「知らねー」
と、そっけなく答えるディーン。不思議だ。同じ図体のでかさでも、弟がもしこんなことを聞いてきたら可愛くてしょーがないと思うのだが、兄貴モードで来られるとただただ鬱陶しい。
「あら、私の負け?」
と笑うブロンドのバーテン。
「?」
とディーンが振り向くと、
「弟は照れ屋だから、こんな風に聞いたら絶対に『知らない』って言うって賭けてたんだよ」
と、鷹揚に笑うサム。
なんだテメー、ムカつく!!なんでそんなに偉そうなんだ。でかい上に偉そうなんて既に公害だ公害!
そして俺はちゃんと自分が兄貴でこいつを守ってやらなきゃならないと分かっているのに、なんでこんなに腹が立つんだ??
毛を逆立ててフーフー言ってるディーンに向かって、
「実は今日は僕の誕生日なんだ」
とにっこり笑うサム兄貴(自称)。
「だからなんだよ!(知ってるぞんなもん)」
と噛み付く(なんで噛み付かずにいられないのか謎だ)ディーンに、
「前から行ってみたかった店をリザーブしてあるんだ。付き合ってくれるよな」
ともっかいにっこり。
「奢らせる気だなてめえ」
とディーンが呻くと、
「ばーか。弟にたかる兄貴がいるわけないだろ」
と頭を撫でられる。やめんか!と手を振り払う。あはは、と笑うサム。
「・・・・本当に兄弟なの?」
さっきからじっと黙って横にいたバーテンに(隠さなくていいのよ?)といわんばかりの笑顔で尋ねられ、もーーーーほんとに嫌だ。逃走したい、と天井を仰ぐディーンであったとさ。
でもその後ちゃんとサミーとレストランには行って、うっかり美味しくてバクバク良く食べて
「ははは、ディーンは胃袋に機嫌が左右されるからなあ」
なんて言われてもっかい怒り狂うに違いないよ。
・・・・なんだかイマイチサミ誕っぽくないのう。
[15回]
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