(電車内妄想その1)
ジョンパパが外出から帰ると、カウチで並んでうたた寝する息子(26)と向かいの家の子(22)。
多分コーヒーテーブルの上に散乱する映画のDVDとビール瓶。
無言でコーヒー入れてご飯食べるジョンパパ。
がたがたやってても全然起きない息子と向かいの家の子。
泥棒でも入ったら危ないなあ、と思うパパ(さすがに鍵はかけてたけどね!)。
そのうち片方(多分息子の方)がカウチから落っこちると、ちゃんともう一人(向かいの子)が腕をひっぱって、カウチの上に戻すところは好印象(パパはモグモグご飯を食べながら見ている)。
「大丈夫?」「さんきゅ」とか言った辺りで、やっと見られていることに気付いた息子どもは真っ青。
(よかった、今うっかりありがとうのピーとかしてないで・・・!)
「こ、こんばんは。お邪魔してます」
「やあサム。大きくなったな」
今日はジョンパパに対して分が悪いサムです。
パパが頻繁に家に帰ってくるのは嬉しいけれど、なんでこうタイミングが悪いんだ、と内心呻くディーン。
(その2 親たちのお付き合い)
すっごい勢いで馬鹿!とジョンパパと喧嘩して出ていくメアリママ。
そんな姿見たことなかった息子達はびっくり。
忘れていったボウル(ママが差し入れの料理を持ってきてくれてた)、サムが持ち帰ろうとすると、
「親父に持って来てくれたものなら、親父が返した方がいいんじゃないのか」
と言うディーン。
「そんなの気にしてる場合じゃないだろ」
と怒るサム。
「まさかあの二人が上手くいくといいなんて思ってる?そんなことになったら・・・」
「ホントに家族だな」
なんとなく憧れるような眼をするディーンにカッとする。
「ふざけんなよ!僕は兄弟にキスする趣味なんかないぞ」
・・・・ここまで打って電車の中で笑いそうになった。
いや、君はそんな趣味あるから。
あるということで一つここはよろしくお願いしたい。
(その3 はーれくいん)
我がブログの生みの親ともいうべき某Hさまとチャットで遊んでいましたら、
「ロースクールから同居して、でもサムが次第に本物の弁護士らしい暮らしや付き合いが増えていく中、すれ違いや食い違いの出てくる二人」
という痛萌え爆弾が投下されました・・・・・・!そ、ソサイエティーの違い来ました!
最初はホントに狭いアパート(でも愛はある)暮らし、次第に収入は増えていくサムに合わせて、大きなマンションとかに住んじゃう二人だけど、
「お前、最近変わったな」
「何言ってんのさ。僕はディーンに喜んで欲しくて・・」
「俺がそんなこと頼んだか?」
「・・・・(ぎゅっと唇引き結び)」
・・・みたいな・・・・うぎゃーーーーーーーーーー!!!!
すみません。説明力が足りないよママン・・・・
そんな二人も休暇でろーれんす3丁目の(もうええっちゅうねん)実家に帰ってくると、あの頃の二人に戻るんだぜ。
かーえーらーなーいーーーーーあのーーころーーーーーーー♪
はあはあ、いかん。
まだ深い仲にすらなっていないのに坂を転げ落ちるように色々止まらなくなっている。
そんなわけでですね。
今日も脳内はどす黒かったり、リリカルだったり、痛かったりのSDで一杯なんですが、
またも散乱した脳内なんでございます・・・・
ここは一つ、クレトムでも書くかな!!