この回のタイトルは好き。盛大にXファイルを真似てて楽しいわ。
画像処理と効果音で、あっという間にSFだね。
コーン畑でいちゃいちゃするカップルが出てきますが、コーン畑って素晴しいですね。敷物敷けば簡単に密室じゃないの!インパラ停めて敷物敷けば、W兄弟だって人目を気にせずいちゃいちゃできます。高さ十分です。
・・・そう思って、いちゃつくカップルをSDに置き換えると、「もっと延々といちゃついてくれてていいよ!」という大変広い心になってくるから不思議。
UFOに攫われなくていいから、着々と続きをして、その後乱れた服を直して、コーン畑から二人で夜空を見上げればいいのだー。(画像想像中)うわああああ物凄く楽しくなってきた←すでに可哀想な人になりつつある
さて、今回は自発的に調査に来てる兄弟ですが、正直に悪口雑言を垂れ流すサムに、ディーンが「思いやれ!感じなくてもフリをしてろ」と注文をつけます。
ある意味、今のサムの実態については納得したのね。兄貴にお説教されてウンザリした表情のサミーを見ると不思議な感じ。何も感じないといいつつ、「うんざり」は感じるのね。「バカバカしい」も感じるんだなあ。
調査中にUFOに追われて慌てて逃げるディーンと、冷静に「第3種接近か」と突っ込む(?)サムのやり取りがコミカルです。ちょっとコメディタッチの回って見やすいんだよなー。
サムは消えたディーンを探ししますが、途中で手詰まりになり、することが無くなったのでUFOマニアの女の子とベッドにいるところにディーンが帰ってくると!女の子がそそくさと出て行った扉に両手をついてがっくりしてる兄貴と、それをじーっと観察してから「怒ってるね」と確認する弟に、なんか萌え!!!!
いや、兄貴ほんとーに気の毒なんだけど。
一応、ロボサムがさ、「怒ってるね」と気にしてるわけです。まずい、と思ってるような顔で。こういう顔をされるとあれですよ、人間の常識がさっぱり知らんがどうにか合わせようとしてる天使さんを見るような心境になります。
その後、動揺が収まらない兄にウィスキーだかバーボンだかをグラスに注いで手渡すサミーとか、「何があった」と聞きながら、兄の足(というか左腿)にぐわしっと手を置くサミー(そして兄に引かれて手を引っ込める)とか、SD妄想しようと思えばパーツ的にはてんこ盛りの回です。
でも、ココロが伴わないのよね・・・(涙)
ココロさえ確認できれば、左腿に力強く置いた手を除けずに兄ちゃんを後ろに倒せばもうベッドなのになー。(あんた最低)兄ちゃん、ショックを受けた後なので付け込みやすそうなのになー(あんたってほんとに以下略)。
しかも会話の後、サミーが兄ちゃんに「シャワーを浴びろよ」と勧めて(指示して?)兄ちゃん、素直にシャワーに向かいました。ふおおおおおお!(うるさい)
しかもここでカットが切れ、翌朝にジャンプだ!朝チュンだ!!!
・・・・・・・・ここまで至れり尽くせりされたら、ココロがなくても兄ちゃんを後ろに倒さなきゃいけないような気がしてきました・・・生まれて初めて『これって据え膳?』って心境です。どうしよう・・・(大馬鹿)
その後UFOから妖精に相手が変わり、「攫われた人間は妖精の王に奉仕させられる」という説を聞いたときのロボサムも大変挙動不審です。
生唾飲んですんごい興奮(?)した様子で「奉仕したの?」と本人に聞いてます。なにやらロボサムの琴線に触れた模様。
どーも淡々サム君は「新しい情報」と「身体の欲求」系に反応しやすいなあ。・・・ということは兄貴の奉仕は欲求対象なのか。・・・ほほう、そうだったのか・・・
語りだすと切りがないこの回ですが、日付も変わりかけて力尽きて来ました(笑)
最後に一言、実に妖精が可愛くない!おっさんからおじいさんに近いビジュアルばっかりでした。