年賀状を書きました。満足だ!聖夜の夜ご飯は白菜と豚ばらの煮物だったけどいいんだい。
英語で言えばきっとポーク何とかだ。
すっかり停滞してたのに拍手ぱちぱちありがとうございます~(^▽^)
意味不明のバラバラネタメモにまで・・・落ち着いたらお返事させてくださいませ~
さて、ちょっと前噂のウ ォ/ ー キ /ン グ デ ッ ドを観て、白昼物静かに歩くゾンビの光景にゾクゾクしておりますが、ゾンビな兄貴はクリスマスをどう過ごすんだろうとか、ついまた考えてしまいます。
①関係なく普通の日と同じように静かに過ごす。←一番ありそうで一番つまらん
②関係なく普通の日と同じように静かに過ごそうとしていたら、お近づきになっちゃった(
3参照)近所のおば様方に「車を出してあげるわよ!」だの「連れて行ってあげるわよ!」だの「クリスマスくらい教会行きたいでしょう」だのとむりやりな善意で近所の教会のクリスマスミサに連れて来られる。
一応、緊張しながら足を踏み入れる兄貴(ゾンビ)なんだけど、教会の敷地に入ろうが、聖水に触れようが、聖体拝領しようが平気のへっちゃら。
「・・・・神もだな、自分の縄張りだと思うならもっとがっちり守ればいいのによ」
「いや、だから兄貴は黒魔術じゃなくて純粋に科学的な存在だからさ」
「なんだそりゃ。アイロボットか?ウイリーか?」
「いや、それこそ本当にフランケン・・・・・」
「てめえ実の兄貴に何て言い草だ!」
とかヒソヒソ揉めていて、
「シーッ 静かに」
とおばちゃんズに周囲から怒られたりする。
いわゆるほのぼのバージョンですね。
③関係なく他の日と同じように静かに過ごしてるんだけど、実はディーンの具合が悪くって、サムは早く材料調達に行きたいのに普段静かな町に妙に人出が多くて動きづらい。
心臓の動きが悪くてますます寒い兄貴を毛布かぶって抱え込んで、猛烈に心配しながら
(いっそお祭り騒ぎで不慮の事故でもあれば)
なんて考えちゃうサムですが、兄貴が読んだように
「事故でも何でも、人間のパーツはいらねえぞ」
なんてか細い声(肺も弱ってる)で言ったりする。サムは
「わかってるよ。大丈夫だよディーン。ちょうどいい魔物のあてがあるから」
なんて言っちゃうんだけど、ディーンの身体が抱え込んでもなかなかあったまらなくて心臓もゆっくりなので超心配でだんだん泣きそうになってくる。
そーすると兄貴が、
「ベソベソ泣くんじゃねえよサミー、うっとうしいからおたおたすんな。大体もう死んでるし」
とか言うので、思わずむっとして
「泣いてないしおたおたもしてないし、兄貴は死んでないよゾンビなんだから!」
「心臓すんげードキドキしてるぞ。血管切れんじゃねえか。血圧最近計ったか?」
「このあいだ検診で一緒に計っただろ!」
「そうだったな」
唐突に声が優しくなって、戸惑うサミー。
抱え込んだ兄貴を覗き込むと、だるいのか目は閉じてるけどちょっと口元が笑ってて、
「心配すんな。俺は自分でもうっとりするくらいしぶとい。大丈夫だ」
と呟く兄貴。サミーはほっとするようなますます心配なような、グルグルした心境。
今すぐ狩に飛び出したいけど、兄貴を人間湯たんぽ無しで放っておくのも心配。
「行くなよ。人間ヒーター」
これまた読んだように目を閉じたまま呟く兄貴。サムは大人しく、
「うん」
と答えて、ヒーターつけてもまだ寒い部屋の中で、自分のベッドの毛布も持ってきて上から二重にかぶせ、改めて兄貴を抱え込むのでした。
・・・とかね!
クリスマスじゃなくてもいいネタだねこりゃ。
・・・そして、日記のはずがネタに突入したのでカテゴリ修正してきます。
ああ、クリスマスが終わっちゃうよー。
[21回]